連続テレビ小説「わろてんか」でアコーディオンの指導をさせて頂いています。
NHK大阪では「べっぴんさん」に次ぐ華乃家の参加となります。
アコーディオン奏者の松尾諭さんは、収録の3週間前から大阪入りして
毎日毎日稽古しました。
その前に、
私は9月から、制作の人と楽器選びや打ち合わせ。。。
アコーディオンの歴史、流行歌の歴史を改めて調べて、、
ほこりだらけになって古いアコを拭くところから始まりました。
そして選曲!!
音曲漫才の芸人さんだと思って軽く引き受けたら、
音楽学校卒業の凄技音楽家という設定だとあとで聞いて、
ちょっと躊躇しましたが、松尾さん自身は初心者ということで、
早弾き担当の福人くんや都丸くんともチームを組んで臨みました。
早弾き曲「チャルダッシュ」流行歌「アラビアの唄」が採用されました。
その他にも効果音などなど。
そして稽古。
松尾さんは大活躍の俳優さんですが、気さくで一気にファンになりました。
「3週間でこの曲を弾くのは無理です。端折ってやりましょう。」
と言うと、松尾さんは「いや。負けた気がするので全部やります!やるだけやってあとでカットはできますから。」
と言ってとりかかりました。「脳みそが痛い!」と言いながらも手を抜かずに稽古する姿に役者魂を感じました。
私が稽古場に向かうと、既に入っている部屋から稽古する音が聞こえてきて、自主練も頑張られていました。
歌う相方は広瀬アリスさん。
本当に美しく、今まで見た女性で一番きれいだと言っても過言ではありません。
歌と振り付けの指導も楽しくさせて頂きました。
アカペラで歌うシーンもあるのですが、キイもバッチリそのままでしたので彼女は本当に音感があります。
私が「収録しながらも先の稽古があって随分前に撮ったOAがあって、訳わからなくならない?」と聞いたら
「訳わからなくなるから考えないようにしてる。今日を一生懸命やるだけ。」と。
男らしい〜。男前!と思いました。
始めは娘のようで可愛いなと思っていましたが、もう敬服致します
松尾さんとアリスさんは、お芝居に加えて漫才の稽古にも毎日励んでいました。
そんな稽古があって収録。
スタジオではたくさんのスタッフの方々がドラマを作っていて、もう圧巻でした。
ドラマを見る目が変わります。
本番。
始めは正直ドキドキしましたが、さなぎが蝶になって羽ばたくように、
華麗な演技でお見事でした!!
そして先週、アコーディオンのシーンのOA。
物語もお二人の演技も素晴らしく、すごい存在感!!
色んな想いが巡ってウルウルきて泣いてしまいました。
感・動!
「わろてんか」と人を笑わせる裏には、苦労と涙と、そして感動があります。
ドラマは3月まで。
少しアコーディオンはお休みですが、最終週まで見どころ聞きどころはまだまだあります!
1人でも多くの人に見ていただけたら幸いです。
まだまだ書きたいことは山ほどあるのですが・・・
つづく
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毎年恒例の「浪速お化髪行列」
今年は10回目!華乃家は9回目の先導役です。
「かっぽれ」踊りの歌と伴奏もしました♪
今年はアコーディオンのももえちゃんと。
実業団バスケット連盟 50回式典でチンドンショー!!
美人トランペッター久栄ちゃんとお揃いの着物で。
美しい!!
今年は「華乃家ケイと乙女チンドン」作ります!!(宣言)
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2018も無事明けて、
元旦から獅子舞のお仕事。
ホテル〜ショッピングセンターのはしごなど、
三ヶ日は走り回って「おめでとう〜ございます〜!」
和歌山競輪では、チンドン歌謡ショー♬
テレビ出演も致しました🎶
MBS「明石家電視台」では27年前の第1回目から、
テーマ曲をアコーディオンで演奏していたのです。
さんまさんと再会できて感無量でした
毎月お世話になっている「いよやかの郷」では、
大阪樂団のランチショー
歌って踊って大盛り上がり!!
懐かしい歌を歌いつつ、おしぼり回しまで!!!
その他「歌声温泉」やNHKのお仕事などなど。
今年もいい幕開けです。
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10/9は、阿倍野区のお祭り「あべのカーニバル」にて大阪樂団のステージでした。
10人編成!!
メンバーは20代から50代と幅広く、
そしてメンバーの子ども達も加わって大家族楽団になりました。
華乃家ケイ(歌) 古川武志(指揮・歌) 猪俣福人(Bdr) 今泉直司(tp) 大泊久栄(tp) 金子鉄心(sax) 三原智行(tb) 西本翔一(tub) 藤沢祥衣(acc) 上浦修二(bj)
ステージの様子。
7人バージョンの写真も。
ご用命お待ちしています♪
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